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環境ニュース[国内]

22都府県のコイ死亡事例 112検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.06.29 【情報源】農林水産省/2004.06.28 発表

全国22都府県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年6月21日から28日まで114検体の死亡魚について検査を行ったところ、112検体についてコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。
 死亡事例があったのは、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、福井、山梨、長野、岐阜、三重、京都、大阪、兵庫、鳥取、岡山、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島。釣り堀や公園の池で飼われていたコイのほか、茨城の小買川、栃木の釜川など、一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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