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環境ニュース[国内]

12都府県のコイ死亡事例 60検体からコイヘルペスウイルス

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.06.01 【情報源】農林水産省/2004.05.31 発表

 農林水産省は全国12都府県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年5月25日から31日までに検査を行った64検体の死亡魚のうち、60検体についてコイヘルペスウイルス陽性反応が確認されたと16年5月31日付けで発表した。
 死亡事例があったのは、栃木、群馬、埼玉、東京、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、福岡、佐賀、宮崎。釣り堀や公園の池で飼われていたコイのほか、栃木の巴波川、埼玉の鴨川、東京の大栗川、岐阜の五日市川、大榑川、愛知の堀川など一般の河川、琵琶湖で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】

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