一般財団法人環境イノベーション情報機構
高病原性鳥インフルエンザ 山口、大分、京都の野鳥に感染みつからず
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.03.31 【情報源】環境省/2004.03.30 発表
環境省と文部科学省は平成16年3月30日、国内で鶏の大量死が発生した山口、大分、京都の3地点周辺で実施した、野生鳥類の高病原性鳥インフルエンザウイルス感染調査で、最後に残っていた京都の検体も含め、3地点いずれで捕獲した検体についても、感染は認められなかったと発表した。この調査は、山口では野鳥17種91羽、水鳥・カラスの糞190検体、大分では野鳥9種99羽、カモ類・カラス類の糞231検体、京都では野鳥21種102羽、カモ類・カラスの糞156検体を捕獲・採取して検査を実施したもの。【環境省】