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環境ニュース[国内]

鳥インフルエンザ 山口県の野鳥91羽、糞190検体の調査で感染みつからず

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.03.15 【情報源】環境省/2004.03.12 発表

 環境省と文部科学省は平成16年3月12日、山口県の高病原性鳥インフルエンザの発生地周辺で捕獲した野生鳥類についてのウイルス検査結果をまとめ公表した。
 公表内容によると、調査は鳥取大学と(財)自然環境研究センターが協力し、野鳥17種91羽、水鳥カラスの糞190検体を採取し実施されたが、全てについて高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染は確認されなかったという。【環境省】

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