一般財団法人環境イノベーション情報機構
カラスの高病原性鳥インフルエンザ感染を確認 京都の養鶏場付近で
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.03.08 【情報源】農林水産省/2004.03.08 発表
農林水産省は平成16年3月8日、高病原性鳥インフルエンザが発生した京都府の養鶏場付近で発見されたカラスの死体を独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所で調べた結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型のA型インフルエンザウイルス)の感染が確認されたと発表した。野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたのは初めて。
京都府では丹波町内の養鶏場で2件の高病原性鳥インフルエンザ発生が確認されている。【農林水産省】