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環境ニュース[国内]

みなみまぐろ保存委員会 総漁獲可能量で依然各国の見解一致せず

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2001.04.26 【情報源】水産庁/2001.04.20 発表

 2001年4月18日から21日までオーストラリアのシドニーで、みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第7回年次会合が開催された。
 みなみまぐろの資源状況については、締約国間で見解の相違があり、1997年に総漁獲可能量(TAC)11,750トンを設定したのを最後に、TACの決定ができておらず、今回の会合でもTACについての各国の見解は一致しなかった。日本の国別割当量については、1997年に合意された6,065トンを基準とし、国際海洋裁判所の暫定措置に従い1999年に返還した数量の扱いについては、今後協議していくことになった。
 なお、第8回年次会合は今年の10月に岩手県宮古市で開催予定。【水産庁】

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