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環境ニュース[国内]

越冬場から北上する時期のマイワシ・サバ類の現存量調査を実施へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2003.05.15 【情報源】水産庁/2003.05.13 発表

 水産庁の漁業調査船開洋丸は、2003年5月13日から31日にかけ、北西太平洋でマイワシ・サバ類・カタクチイワシなどの浮魚類を対象とした資源現存量推定調査を実施することにした。
 今回の調査は2003年1月に実施した越冬期のマイワシ・サバ類の資源現存量推定調査の結果に加え、越冬場から索餌場へと北上する時期の資源現存量を明らかにすることにより、北西太平洋の浮魚類の資源量に対する評価を確定することが目的。
 マイワシやサバ類は北西太平洋に広く分布しているが、近年は資源量がきわめて低水準にある。ただし1月の越冬期の資源現存量推定調査では2002年生まれのマイワシ・サバ類が2001年生まれより多いことがわかり、今後の資源量が増加すると推定されていた。【水産庁】

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