一般財団法人環境イノベーション情報機構
高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランス対応レベル「3」から「2」へ引き下げ
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2025.06.09 【情報源】環境省/2025.06.06 発表
環境省は、北海道根室市における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(野鳥国内 225例目 等)を受け、野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視を強化してきたが、その後、野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和7年6月5日(木)24時に当該区域を解除した。これにより、指定している野鳥監視重点区域が1箇所(北海道)となったことから、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル3」から「対応レベル2」に引き下げる。
詳細はプレスリリースを参照。
【環境省】