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環境ニュース[国内]

令和6年度冬の星空観察 参加呼びかけ

大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2024.12.03 【情報源】環境省/2024.12.02 発表

環境省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めてもらうことに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用されることを目指し、平成30年度から星空観察を推進している。
今年も、冬の観察期間を設定し、星空の観察への参加を呼び掛ける。

(1)肉眼による観察
 ・天の川観察シートによる観察:
   令和7年1月20日(月)〜同年2月2日(日) 日没後1時間半〜
 ・GLOBE at Nightへの参加によるオリオン座周辺の星の観察:
   令和7年1月21日(火)〜同年1月30日(木) 日没後1時間半〜

(2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
 ・継続観察登録地点の調査/継続観察登録地点以外の調査:
   令和7年1月20日(月)〜同年2月2日(日) 日没後1時間半〜3時間半の2時間
   ※データ報告期間は、令和7年1月20日(月)〜同年2月14日(金)

GLOBE at Night(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)はアメリカ国立科学財団光・赤外線天文学研究センター (NOIRLab)主催で2006年から行っている取組。
参加者が、星空の見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いかを観察するもの。
観察結果をダークスカイ・ジャパンのウェブサイトに報告することで、世界中にデータが共有され、星座がはっきり見える場所が明らかになる。
今回の冬の観察においては、オリオン座周辺を観察する。

詳細はプレスリリース参照。

星空観察や光害については以下を参照。
「星空を見よう」星空観察情報サイト(環境省HP)
https://www.env.go.jp/air/life/hoshizorakansatsu/index.html

【環境省】

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