第11回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話の結果発表

環境省は、第11回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話を大韓民国（韓国）仁川において開催し、三カ国の大気環境管理の政策等について情報交換するとともに、今後の取組について議論した。

政策対話に先立って開催されたワーキンググループ会合では、「オゾンとPM2.5の相乗的な管理技術に関する最新の研究」をテーマに、三カ国の専門家間で情報共有・意見交換が行われた。
大気質管理政策では、オゾンと PM2.5、前駆物質である NOx と VOC の対策、オゾンの環境基準の再評価、地上観測と衛星観測の活用等について、三カ国で情報共有や意見交換を行った。

次回の政策対話は、日本が主催し、2025 年に日本・新潟で開催する。

【環境省】