一般財団法人環境イノベーション情報機構
横須賀市、藻場保全活動で創出したCO2吸収量(クレジット)を販売
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.04.16 【情報源】地方自治体/2024.03.21 発表
横須賀市は、二酸化炭素(CO2)吸収源対策の一環として、ブルーカーボン事業に取り組んでおり、漁業協同組合と協力して藻場保全活動「横須賀みんなの海プロジェクト」を行ってきた。今回、このプロジェクトで創出した藻場のCO2吸収量(クレジット)が企業3社に購入されたと発表した。
藻場保全活動を行った場所は、同市の長井沖周辺(黒砂地区)で、約2,400平方メートルに対してCO2吸収量は0.6トンとなっている。
【横須賀市】