一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定、石川県羽咋市(野鳥国内107例目))
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2024.02.20 【情報源】環境省/2024.02.19 発表
環境省は、石川県羽咋市で回収されたハシブトガラスの死亡個体5羽ついて遺伝子検査を実施したところ、うち2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。この事例は、今シーズン石川県内では初(国内では107例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となる。
環境省では、引き続き全国での野鳥における監視やウイルス保有状況調査の強化を継続するとしている。
【環境省】