一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定 熊本県八代市(野鳥国内54例目))
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2023.12.12 【情報源】環境省/2023.12.11 発表
環境省は、熊本県八代市で令和5年12月1日(金)に回収されたセグロカモメの衰弱個体1羽について、遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。この事例は、今シーズン熊本県内では初(国内では54例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となる。
【環境省】