一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京港大井ふ頭におけるヒアリの確認について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2023.06.30 【情報源】環境省/2023.06.29 発表
環境省は、東京港大井ふ頭で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物のヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されたと発表した。これは、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において、令和5年6月15日に報道発表した今年度1・2事例目(大井ふ頭)とは別の地点で、ヒアリの働きアリ約 300 個体が確認されたもの。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和5年6月29日(木)現在で、今回事例を含め 18 都道府県、計 98 事例(今年度6事例目)。
【環境省】