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文部科学省、地球観測推進部会提言「地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献に向けて」を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.03.10 【情報源】文部科学省/2023.02.14 発表
文部科学省は、SDGsへの貢献という観点から議論を行い、「地球観測・予測データの利活用によるSDGsへの貢献に向けて」と題し、地球観測とデータ利活用の好循環の実現に向けた課題や対応の方向性、求められる施策等の提言をとりまとめ、公表した。検討の背景:
地球観測はSGDsにおいては主に生物圏の現状把握等の根拠となっている。その利活用の中心は行政だったが、民間企業等においても地球観測・予測データのニーズが高まっているため、SGDsへの貢献という観点からのデータの利活用の好循環の実現に向けた提言をとりまとめた。
提言のポイント:
エンドユーザーが必要とする地球観測情報・気候予測情報等を提供するサービス産業等の形成により、その結果、地球観測自体の一貫性・継続性が確保される好循環の実現が求められる。この提言では地球観測とデータ利活用の好循環の実現を目指し、5つの論点ごとに課題と対応の方向性を整理し、求められる施策等を示している。
詳細はプレスリリースを参照
【文部科学省】