一般財団法人環境イノベーション情報機構
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)に対する意見募集
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2022.12.21 【情報源】環境省/2022.12.20 発表
環境省は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)第19回締約国会議において、ワシントン条約附属書が改正されたことを受け、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づく国際希少野生動植物種の指定等を行うため、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案を検討している。今回、ワシントン条約第19回締約国会議において附属書Iが改正されたこと等を踏まえ、Equus hemionus luteus(ゴビノロバ)他9種(亜種を含む)を国際希少野生動植物種として指定し、Alouatta coibensis(コイバホエザル)他4種を国際希少野生動植物種から削除する等の施行令の一部改正を行う。
これらの案について、広く意見募集(パブリックコメント)を実施する。
意見募集対象:絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案の概要(国際希少野動植物種の指定等)
意見募集期間:令和4年12月20日(火)から令和5年1月18日(水)
【環境省】