一般財団法人環境イノベーション情報機構
飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定 福岡県福岡市(飼養鳥国内4例目))
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2022.12.15 【情報源】環境省/2022.12.14 発表
環境省は、福岡県の飼養施設で衰弱したコブハクチョウについて、高病原性の確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。この事例は、今シーズンで4例目の、飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となる。
引き続き野鳥の監視を行うとともに、「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき自治体と適切な対応を講じていく。
【環境省】