一般財団法人環境イノベーション情報機構
野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果について(令和4年10月分)
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2022.12.06 【情報源】環境省/2022.12.05 発表
環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(監視・調査)の一環として、定期糞便採取調査を実施している。全国52か所(各都道府県で1か所以上)で、渡り鳥の渡来初期に当たる時期(10月〜12月)を中心に野鳥(ガンカモ類)の糞便を採取し、ウイルスの保有状況を調査している。
調査内容:(令和4年10月分)
1道1府1県で190個の糞便を採取
調査結果:
採取した糞便について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、全て陰性であった。
【環境省】