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環境ニュース[国内]

野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について (陽性確定、山形県鶴岡市(野鳥国内33例目))

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2022.11.21 【情報源】環境省/2022.11.18 発表

 環境省は、山形県鶴岡市で回収されたコハクチョウ1羽の死亡個体について、国立研究開発法人国立環境研究所遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
 この事例は、今シーズン山形県内では初(国内では33例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となる。
 引き続き全国での野鳥における監視やウイルス保有状況調査の強化を継続する。

【環境省】

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