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環境ニュース[国内]

一般国道127号 富津館山道路(富浦インターチェンジ〜富津竹岡インターチェンジ)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出

環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2021.10.11 【情報源】環境省/2021.10.08 発表

 環境省は、「一般国道127号 富津館山道路(富浦インターチェンジ〜富津竹岡インターチェンジ)計画段階環境配慮書」に対する環境大臣意見を国土交通大臣に提出した。

 この事業は、千葉県南房総市から千葉県富津市を結ぶ延長19.2qの暫定2車線道路であり、当該地域の安全で円滑な交通を確保し、防災力を強化することを目的に、都市計画決定権者の千葉県が全線4車線化を図るもの。暫定2車線で供用されている道路を新たに2車線増設するものとなっている。

 環境大臣意見では、
 (1)本事業の実施に伴う住居等への自動車の走行に係る大気質、騒音等の住居等への影響を回避又は極力低減すること、
 (2)特定植物群落に選定されている「鋸山の森林」等が存在していることから、詳細なルート及び道路構造の検討に当たっては、これらの重要な自然環境の直接改変及び分断を回避又は極力低減すること、
 (3)南房総国定公園の第1種特別地域及び第2種特別地域に位置する鋸山や千葉県立富山自然公園等の景観資源、眺望点及び人と自然との触れ合いの活動の場を把握し、これらの直接改変を回避又は極力低減するとともに、適切な環境保全措置を検討すること、
 (4)「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、道路交通流対策、物流の効率化等の道路交通政策全体の方針を踏まえ、必要に応じて本事業の計画に反映するとともに、道路照明の省エネ化等の取組について検討を進めること
 等を求めている。

【環境省】

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