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環境ニュース[国内]

小泉首相とアイスランド・オッドソン首相、商業捕鯨に向け科学的調査が必要との認識で一致

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2003.01.23 【情報源】首相官邸/2003.01.17 発表

 2002年1月13日から19日まで、日本を訪問したアイスランドのオッドソン首相は1月17日に、首相官邸で小泉首相と会談を行った。
 会談では両国の内政、捕鯨、環境分野など様々な分野について意見交換がなされ、この中で両首相は、商業捕鯨に向け科学的調査が必要との認識で一致した。
 捕鯨国であるアイスランドは1992年に商業捕鯨一時停止の継続に反対して国際捕鯨委員会(IWC)を脱退したが、2001年6月にIWCの基礎となる国際捕鯨取締条約に再加盟した。このため、2002年10月に開催されたIWC特別会合で、アイスランドのIWC再加盟問題が議題となり、激しい論議が行われたが、最終的に19対18で、同国が商業捕鯨停止を留保した状態での再加盟が認められている。【首相官邸】

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