一般財団法人環境イノベーション情報機構
令和元年度(平成31年度)騒音規制法等施行状況調査の結果発表
【大気環境 騒音/振動】 【掲載日】2021.03.22 【情報源】環境省/2021.03.19 発表
環境省は、都道府県等からの報告に基づき、令和元年度(平成31年度)における騒音に係る環境基準の達成状況及び苦情の件数のほか、騒音規制法に基づく地域指定の状況、届出件数及び措置の状況等について取りまとめ公表した。騒音に係る苦情の件数は、令和元年度は15,726件(前年度16,165件)で、前年度に比べ439件減少した。
騒音規制法の指定地域内の特定工場等に係る苦情の件数は553件(前年度908件)だった。騒音規制法に基づく報告の徴収は98件(前年度130件)、立入検査は365件(前年度499件)、騒音の測定は195件(前年度205件)で、測定の結果、規制基準を超えていたものは99件(前年度112件)だった。また、行政指導が414件(前年度594件)、同法に基づく改善勧告が1件(前年度3件)、改善命令が0件(前年度0件)だった。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】