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環境ニュース[国内]

令和2年度 冬の星空観察 参加呼びかけ

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2020.12.07 【情報源】環境省/2020.12.04 発表

 環境省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めてもらうことに加え、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用してもらうことを目指し、平成30年度から星空観察を推進している。
 今年も、冬の観察期間を設定し、星空の観察への参加を呼び掛ける。

 観察方法と期間:
 (1)肉眼による観察
   令和3年1月4日(月)〜 同年1月13日(水)
   ・天の川の観察
   ・GLOBE AT NIGHT(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)への参加によるオリオン座周辺の星の観察
   
 (2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
   令和3年1月4日(月)〜 同年1月17日(日)
   ・継続観察登録地点の調査
   ・継続観察登録地点以外の調査
   
  GLOBE AT NIGHT(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)は国際ダークスカイ協会(IDA)が2006年から行っている取組。
  夜空を見上げて、その見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いかを観察するもの。
  観察結果を、国際ダークスカイ協会(IDA)のウェブサイト (https://idatokyo.org/gan/)に報告すると、世界中にデータが共有され、世界のどこで星座がはっきり見えるかが明らかになる。
  今回の冬の観察においては、オリオン座を実施している。
  
 詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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