一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.10.02 【情報源】環境省/2020.10.01 発表
環境省は、令和2年9月29日(火)に東京港青海ふ頭でアリ500個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。環境省が実施する東京港青海ふ頭での調査において、コンテナヤードでヒアリと疑わしいアリ500個体以上を発見し、舗装の継ぎ目への出入りを確認。専門家に同定を依頼し、ヒアリであることが確認された。確認されたアリは、ヒアリの働きアリ500個体以上。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年10月1日(木)現在で16都道府県、計60事例となった。
【環境省】