一般財団法人環境イノベーション情報機構
鹿児島県で死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査が陽性に
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.01.23 【情報源】環境省/2020.01.22 発表
環境省は、野鳥における全国的なサーベイランスとして実施している死亡野鳥調査において、ヒドリガモ1羽の死亡野鳥について遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応が出たと発表した。該当の死亡野鳥は、1月18日に鹿児島県出水市で回収された。
なお、遺伝子検査により陽性が確認された段階であるため、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではない。
確定検査の結果判明まで1週間程度かかる見込みで、その結果、陰性となる可能性もある。
【環境省】