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環境ニュース[国内]

自動車の解体、破砕についての意見陳述人を募集 自動車リサイクル法施行に向けたヒアリングで

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2002.10.29 【情報源】環境省/2002.10.29 発表

 自動車リサイクル法の制定を受け、解体業者、破砕業者の許可基準、再資源化基準の検討を行っている、中央環境審議会の自動車リサイクル専門委員会許可基準等検討小委員会と産業構造審議会環境部会の自動車リサイクルワーキンググループ許可基準等検討タスクフォースの合同会議は、大阪、仙台、東京、福岡の4か所で関係者から解体、破砕の実態についてのヒアリングを開催することにし、意見陳述人と傍聴者の募集を開始した。
 ヒアリングの開催日時は大阪会場が11月29日午後1時〜午後5時(場所:阪急グランドビル26階第1〜3会議室)、仙台会場が12月13日午後1時〜午後5時(場所:宮城県庁2階講堂)、東京会場が12月17日午後1時〜5時 (場所:中央省庁第5合同庁舎2階講堂)、福岡会場が12月19日午前1時30分〜午後5時30分(場所:アクロス福岡7階大会議室)。
 意見陳述人となるには必要事項を明記した申込書と陳述の要旨を平成14年11月15日まで環境省廃棄物リサイクル対策部自動車リサイクル対策室に提出することが必要。また傍聴希望者も必要事項を記載のうえ平成14年11月27日までに同じく自動車リサイクル対策室に申し込むことが必要だ。
 自動車リサイクル法では解体業者、破砕業者に対し、使用済自動車の処理を適正に行い、エアバッグ、シュレッダーダストリサイクルの実施主体である自動車メーカーに引き渡すことを求めている。【環境省】

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