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環境ニュース[国内]

資源回復計画次期対象魚種は継続検討 第5回瀬戸内海広域漁業調整委員会 

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2002.10.01 【情報源】水産庁/2002.09.30 発表

 平成14年9月26日、兵庫県神戸市内で第5回瀬戸内海広域漁業調整委員会が開催された。
 今回の委員会では4月から実施されているさわら瀬戸内海系群資源回復計画について、独立行政法人水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所から資源状況の報告が、事務局である瀬戸内海漁業調整事務所から計画の進行管理についての報告が行われたほか、資源回復計画の次期対象魚種のうち、特に有力であるカタクチイワシ、トラフグと小型機船底びき網漁業対象魚種についても資源状況の報告や検討の進捗状況についての説明が行われ、引き続き資源回復計画作成に向けての検討作業を進めていくことが確認された。
 また他の広域漁業調整委員会で取り組まれている第1期資源回復計画の進捗状況、さわらの漁獲努力量管理制度(TAE)設定についての考え方、さわら瀬戸内海系群資源回復計画の隣接海域である紀伊水道外域と豊後水道の取り扱いについての報告も併せて行われた。【水産庁】

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