一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、PM2.5モニタリング体制を強化へ
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2016.12.22 【情報源】環境省/2016.12.22 発表
環境省は、微小粒子状物質(PM2.5)のモニタリング体制を強化すべく、福岡大学キャンパスなど全国10ヵ所にPM2.5の成分を連続的に測定する機器を設置する。これにより、PM2.5の組成を正確かつ迅速に把握することが可能になり、汚染の原因究明や効果的な対策の進展が期待される。
平成28年度中に機器の設置を終え、平成29年4月からPM2.5成分の連続測定を開始する予定。【環境省】