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環境ニュース[国内]

2015年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査終了

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2015.08.24 【情報源】水産庁/2015.08.24 発表

 水産庁は、「第二期北西太平洋鯨類捕獲調査計画」に基づき、北西太平洋沖合海域で実施していた鯨類捕獲調査が、8月24日(月曜日)に終了したと発表。
 この調査は、鯨類の摂餌生態をより詳細に解明し、海洋生態系の総合的管理に貢献するため、毎年、実施されているもので、 国際捕鯨取締条約第8条に基づき、農林水産大臣の許可を受けて実施されている。
 標本採集頭数は、 イワシクジラ90頭(捕獲上限頭数90頭)、ニタリクジラ25頭(捕獲上限頭数25頭)となる。
  今回の調査で得られたデータは、今後、詳細な分析を行った上で、国際捕鯨委員会科学委員会に報告されるなど、北西太平洋における鯨類資源の保存及び管理に資する科学的知見の蓄積・増進に役立てられる。【水産庁】

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