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環境ニュース[国内]

中環審、新・鳥獣保護法の施行に必要な事項について答申案を作成 意見募集を開始

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2002.08.09 【情報源】環境省/2002.08.09 発表

 第154回国会で成立した「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の施行に必要な5件の事項について検討を進めてきた中央環境審議会野生生物部会は、平成14年8月9日までに答申案をとりまとめ、この案について一般から意見を募集することにした。
 今回答申されるのは、(1)「環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれのある鳥獣」と「他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣」に追加する種、(2)狩猟鳥獣の種類、(3)狩猟鳥獣の捕獲期間、(4)対象狩猟鳥獣の捕獲禁止区域、捕獲可能羽数・頭数、禁止猟法、(5)農業や林業の事業活動に伴い、捕獲・採取がやむを得ない鳥獣の種類、「捕獲・採取がやむを得ない場合」の定義−−など。
 なお今回の意見募集は平成14年9月6日まで実施されるが、中央環境審議会野生生物部会は寄せられた意見を参考にした上で、9月12日頃に正式に答申をまとめる予定だ。【環境省】

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