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環境ニュース[国内]

ミナミマグロ漁獲量、2015年〜2017年までのTAC決まる みなみまぐろ保存委員会第20回年次会合

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2013.10.18 【情報源】水産庁/2013.10.17 発表

 平成25年10月14日から17日にかけ、豪州のアデレードにおいて、みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第20回年次会合が開催された。
 CCSBTは、ミナミマグロの保存及び最適利用の確保を目的とし、1994年に設立された地域漁業管理機関。年1回開催される年次会合で、みなみまぐろの総漁獲可能量(TAC)、国別漁獲割当量等の保存管理措置を決定してきた。
 今回の会合では、 2014年のミナミマグロのTAC及び国別割当量については、2011年の決定に基づき、増加を維持することで合意した。また、2015年〜2017年のTAC及び国別割当量については、平成25年8月の科学委員会の勧告を踏まえ、2014年よりも増加することで合意した。【水産庁】

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