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環境ニュース[国内]

水産庁 北太平洋海域における公海漁業管理に関する第10回政府間協議結果を公表

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2011.03.08 【情報源】水産庁/2011.03.07 発表

 水産庁は、平成22年1月20日から22日にカナダのバンクーバーにおいて開催された北太平洋海域における公海漁業管理に関する第10回政府間協議の結果概要を公表した。
 今回の協議には、日本、韓国、ロシア、米国、カナダ、中国及び台湾が参加、北太平洋公海漁業管理の保存及び管理に関する条約」(案)が最終化された。
 この条約は、北太平洋の生態系を保持し、漁業資源の長期的保存と持続的利用を確保することを目的とするもので、キンメダイ、クサカリツボダイ、サンマ、アカイカ等、北太平洋公海の底魚、浮き魚等、既存の地域漁業管理機関(中西部太平洋まぐろ類委員会、北太平洋溯河性魚類委員会)で管理されていない漁業資源を対象としするもの。
 漁獲可能量や漁獲努力量の設定等の管理措置は、科学委員会の勧告に従って、委員会で決定することになってる。【水産庁】

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