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環境ニュース[国内]

外務省 ITTO(国際熱帯木材機関)を通じて生物多様性保全に関する国際会議を支援へ

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2010.08.30 【情報源】外務省/2010.08.30 発表

 外務省は、ITTO国際熱帯木材機関)の活動に対して100,000米ドルの支援を行うことを表明した。
 今回支援を行うのは、活動「越境保全地域のSFM実現への影響−越境熱帯森林地域における生物多様性保全に関する国際会議」。
 この会議は7月21から24日にエクアドルの首都キトにおいて、開催された(ITTO生物多様性条約(CBD)事務局、国際自然保護連合(IUCN)が共催、エクアドル政府支援)。会議の目的は、越境保全地域(TBCA)における生物多様性の保全と管理、資金調達についての進捗と今後の気候変動の緩和策と適応策における課題に対応する能力などに関し経験を共有し、TBCAプロジェクトの改善のための提言を策定することで、同会議の成果は生物多様性条約第10回締約国会議(CBD・COP10)参加者に提示される。
 2010年は国際生物多様性年であり、10月に愛知県名古屋市で開催されるCBD・COP10の議長国として、その開催を支援するもの。【外務省】

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