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環境ニュース[国内]

捕鯨に関わる伝統文化の発掘・活用を目的とした検討会を設置

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2002.02.08 【情報源】水産庁/2002.02.04 発表

 (財)日本鯨類研究所と山口県長門市は、「我が国の文化及び伝統における捕鯨の役割検討会」を約3年間の期間限定で発足させた。
 この検討会は、平成14年5月に山口県下関市で、国際捕鯨委員会(IWC)第54回年次会合が開催されることを契機に、捕鯨再開運動の一環として設置されるもの。捕鯨研究者や郷土史家などからの協力を仰ぎ、日本の各地域に残っている捕鯨関連の伝統文化について記録の発掘を行うとともに、その成果をもとに人間と鯨の関わりの適切なあり方を考えていくことを目的にしている。
 なお検討会設置と関連して、(財)日本鯨類研究所・長門市では、平成14年3月20日・21日付近に、江戸時代の古式捕鯨をテーマとした「伝統捕鯨市町村サミット(仮称)」を、長門市の「ルネッサ長門」で開催する予定。【水産庁】

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