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環境ニュース[国内]

中環審、オガサワラハンミョウなど9種の保護増殖事業計画策定の妥当性答申

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2009.02.05 【情報源】環境省/2009.02.02 発表

 中央環境審議会は、野生生物部会での審議に基づき、平成21年2月2日に「オガサワラハンミョウ、オガサワラアオイトトンボ、ヒメタニワタリ、コヘラナレン、シマカコソウ及びウチダシクロキ保護増殖事業計画の策定について」と、「オガサワラシジミ、オガサワラトンボ及びハナダカトンボ保護増殖事業計画の策定について」が、環境大臣の諮問した内容で差し支えないとする答申を行った。
 これを受けて、保護増殖事業計画が定められる予定。
 今回答申された9種は、いずれも、主に小笠原諸島に生息・生育し、昨年、国内希少野生動植物種に指定された種。
 今回答申された内容も含めると、保護増殖事業計画策定種は47種にのぼることになる。
 また、カルタヘナ法の施行状況の検討を遺伝子組換え生物小委員会で行うこととされた。【環境省】

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