一般財団法人環境イノベーション情報機構
プラグインハイブリッド車の排ガス・燃費測定方法を検討へ
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2008.02.22 【情報源】国土交通省/2008.02.22 発表
国土交通省は、プラグインハイブリッド車の排ガス・燃費測定方法に関する検討会を設置し、平成20年2月27日に第1回検討会を開催する。プラグインハイブリッド車は、ハイブリッド車に対し外部電源からの電気を車両側のバッテリーに充電することで、電気自動車としての走行割合が増加、これにより、ガソリンの消費量が減少し、大気汚染、地球温暖化の防止の効果が期待されている。
平成19年7月にトヨタ自動車(株)のプリウスをベース車両としたプラグインハイブリッド車が公道走行が可能となる試験自動車として、初めて大臣認定を取得していた。【国土交通省】