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環境ニュース[国内]

2001/2002年南氷洋鯨類捕獲調査に向け調査船団が出航

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2001.11.09 【情報源】水産庁/2001.11.05 発表

 2001年11月6日、2001/2002年の南氷洋鯨類捕獲調査に従事する調査母船「日新丸」、調査標本採集船「勇新丸」「第1京丸」「第25利丸」、目視専門船「第2共新丸」が山口県下関港より南氷洋に向けて出航した。
 南氷洋での捕鯨調査は今回で15回目。今回の調査は、南氷洋に76万頭生息するミンク鯨の資源管理に必要なデータを収集するため実施するもので、具体的には、ミンク鯨の自然死亡率、加入率、群の住み分け状況、南極海の生態系に関するデータを収集する。
 なお、今回の調査による鯨類の捕獲頭数はミンク鯨400頭(プラスマイナス10%)の範囲を予定している。【水産庁】

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