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環境ニュース[国内]

新北九州空港でバードパトロール方式による有害鳥類防除業務を開始

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.10.30 【情報源】国土交通省/2006.10.27 発表

 新北九州空港は平成18年10月30日から、バードパトロール方式による有害鳥類防除業務が開始された。
 同空港では、18年3月16日の開港以来、航空機と鳥の衝突が離着陸時に多く発生しており、航空機の運航に重大な影響を及ぼす恐れがでてきている。
 有害鳥類防除業務は(財)航空保安協会北九州第二事務所が担当。専従のスタッフ4名が空港内を車両で定期的にパトロールを行い、銃や煙火などの防除機器により航空機の運航に影響を及ぼす有害鳥類を駆除・威嚇する方針。
 国内では新北九州空港以外にも、国が管理する16空港で、同様のバードパトロールが実施されている。【国土交通省】

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