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環境ニュース[国内]

館林衛生施設組合製造の焼成汚泥肥料でカドミウム許容基準超過

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2006.07.27 【情報源】農林水産省/2006.07.27 発表

 農林水産省関連の独立行政法人肥飼料検査所は平成18年7月27日、群馬県館林市の館林衛生施設組合が生産している、焼成汚泥肥料(肥料名:緑大地1号)の中から、許容基準である5ppmを超えるカドミウム6ppmを検出したと発表した。
 今回の基準超過は、肥飼料検査所が18年7月6日に館林衛生施設組合に対し実施した立入検査をきっかけに判明したもの。
 なお許容基準超過が判明したことにより、農林水産省は館林衛生施設組合に対し、(1)検査対象肥料の生産量・出荷状況、(2)基準超過の原因、(3)汚染された肥料の処分状況、(4)再発防止のための改善措置−−の報告を要請した。【農林水産省】

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