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環境ニュース[国内]

全米熱帯まぐろ類保存委員会第73回本会合が開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.06.16 【情報源】水産庁/2005.06.15 発表

 2005年6月20日から24日にかけて、スペイン領カナリア諸島のランサローテで全米熱帯まぐろ類保存委員会(IATTC)第73回本会合が開催される。
 全米熱帯まぐろ類委員会は、東部太平洋のかつおまぐろ類の保存・管理を目的とした地域漁業管理機関。日本は1970年に加盟している。
 今回の会合にはIATTC加盟国14か国と、オブザーバーとしてEC、コロンビア、中国、韓国、台湾が出席し、(1)キハダ、メバチの保存管理措置、(2)保存管理措置の遵守、(3)非加盟国漁業対策、(4)混獲対策、(5)漁獲能力管理計画、貿易措置、中西部太平洋まぐろ類条約(WCPFC)との協力−−などが検討される予定。
 なお、本会合開催前の6月16日には、第4回非加盟国操業に関する合同作業部会、6月17日には第6回遵守作業部会がそれぞれ開催される。 【水産庁】

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