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環境ニュース[国内]

外来生物法施行に向け、説明会を開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.05.24 【情報源】環境省/2005.05.24 発表

 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」が平成17年6月1日から施行されることにあわせ、環境省は同法の説明会を17年5月28日13時30分から15時30分まで、東京・新宿の新宿御苑インフォメーションセンター2階で開催することにした。
 「外来生物法」は海外から日本に侵入してきた外来種のうち、生態系や人の健康、農林水産業に被害を与える可能性があるものを「特定外来生物」に指定し、飼養、栽培、保管、運搬、輸入その他の取扱いを原則禁止するとともに、国や自治体が防除措置を講じることを規定している法律。規制対象となる外来種としてはオオクチバスなど1科4属32種が定められている。
 今回の説明会では規制内容と防除措置に関する事項を説明する。
 参加希望者は事前に環境省自然環境局野生生物課(FAX:03−3504−2175、電子メール:gairai@env.go.jp)までFAXか電子メールで申し込むことが必要。申込締め切りは17年5月26日午後5:00(必着)。参加可能人数は80名で、希望者がこれを超えた場合は抽選で参加者を決定する。【環境省】

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