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環境ニュース[海外]

ブラジル、アルゼンチン、エクアドルとCDM協定を締結

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.01.13 【情報源】オランダ/2004.12.16 発表

 オランダのファン・ヘール国務大臣は、12月16日、ブラジル、アルゼンチン、エクアドルとの間で、それぞれCDM協定を締結した。
 この協定により、オランダは、ブラジルから、少なくとも1500万トン、アルゼンチンから500万トン、エクアドルから500万トンのCO2排出クレジットを購入できるようになる。これらは全て、再生可能エネルギー事業による排出削減から得られるものである。オランダは、京都議定書の目標を達成するために、これらの排出削減分を活用することができる。
 再生可能エネルギー省エネルギー、クリーン技術関係の投資を行う者は、オランダ住居・国土計画・環境省と契約している仲介者(世界銀行、国際金融公社(IFC),アンデス開発公社(CAF)及びラボバンク)にプロジェクト提案を提出することができる。【オランダ住宅・国土計画・環境省】(英語版)

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