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環境ニュース[海外]

EPA 自主的プログラムによる温室効果ガスの排出削減に関する報告書を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.10.12 【情報源】アメリカ/2004.09.23 発表

 EPAは、温室効果ガスの排出削減を目指した自主的取組に関する、2003年の年次報告書「共同で環境を保護する:エネルギー・スターその他の自主的プログラム」を公表した。報告書によると、エネルギー・スターその他の自主的プログラムにより、2003年には、4800万トンの温室効果ガスの排出が抑制され、これは2002年の4300万トンを上回った。
 一連の取組みの主な成果には、以下のものがある。
エネルギー・スターによって、1800万台の自動車から排出されるのに等しい温室効果ガスの排出が防止され、また80億ドル(9600億円)のエネルギー費用が節約された。
メタン・プログラムを通じた取組みにより、国内のメタン排出量は、2012年まで、1990年レベルを維持することができると見込まれている。
●2000を超える建築業者が、エネルギー・スターの認証を受けた住居を20万件以上建設した。約5000の住居が、エネルギー・スターの住居パフォーマンスにより修繕された。
EPAグリーン電力パートナーシップにより、230を超えるパートナーが、総計10億キロワット時のグリーン電力を購入することを約束している。
【EPA】

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