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環境ニュース[海外]

温室効果ガス排出取引制度について、フランスとの協力に合意

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2004.06.18 【情報源】ドイツ/2004.06.04 発表

 6月4日、ドイツのトリッティン環境大臣とフランスのルペルティエ エコロジー持続可能な開発大臣は、ボンで会談し、両国が、2005年1月からスタートするEUの温室効果ガス排出取引において、強力なパートナーシップを形成することに合意した。現時点で、両国は、国内登録簿に関して、協力体制をとっている。登録簿は、排出枠の移動や状態を記録する機能を持つ。
 現在、Caisse des depots et consignations社が、フランス国内向けに開発した登録簿「Seringasシステム」を、ドイツ国内にも導入するため、連邦環境庁内に設置されたドイツ排出取引局(DEHSt)において検討が進められている。【ドイツ連邦環境省】

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