EPA長官　気候リーダー・プログラムの発足半年を祝う

　EPAのホイットマン長官は9月30日、ＥＰＡの「気候リーダー・プログラム（The Climate Leaders Program)」の発足半年を祝った。
　「気候リーダー・プログラム」は、ブッシュ政権の気候変動政策における主要な要素であり、政府と企業との間の任意のパートナーシップである。参加企業は包括的な温室効果ガス排出目録を作成し、積極的な、長期の排出削減目標（業界における通常のパフォーマンスを超えるものでなければならない）を設定することが求められる。現在30の企業が参加している。
　この日は、S.C.ジョンソン&ソン社など５つの参加企業が新たな削減目標を設定し、バクスター・インターナショナル社やイーストマン・コダック社など13の企業が新たにプログラムへの参加を認められた。【ＥＰＡ】