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環境ニュース[海外]

アメリカ連邦機関とカリブ地域政府、カリブ地域における気候変動への対応方法に関する会議を開催

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2015.12.03 【情報源】アメリカ/2015.11.17 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)などアメリカの連邦政府機関とプエルトリコ、アメリカ領ヴァージン諸島政府は、2015年11月17日〜18日にカリブ地域における気候変動に関する会議を開催する。カリブ地域は、海面上昇、極端な高温、ハリケーン、干ばつといった気候変動の影響に極めて脆弱であることが懸念されている。こうした中、今回の会議はカリブ地域における気候変動の影響を把握し、対策について協議することを目的に開催され、アメリカ連邦機関の代表、プエルトリコやアメリカ領ヴァージン諸島の政府高官、科学者など350人以上の出席が予定されている。主な議題としては、1)気候変動への対処でカリブ地域が直面する課題、2)気候変動が公衆衛生、インフラ、水資源、自然生態系に対して持つ意味、3)地域社会および生態系の回復力強化、持続可能な開発の促進、水資源の保全、生態系の保護の必要性、4)災害への備え、リスク管理、対応の最良の方法、5)カリブ地域における気候変動の緩和と適応、が予定されている。【アメリカ環境保護庁】

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