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環境ニュース[海外]

イギリス、2009年の温室効果ガス排出量は前年比8.7%減

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2011.02.21 【情報源】イギリス/2011.02.01 発表

 イギリスのエネルギー・気候変動省は、2009年の温室効果ガス排出量の最終統計値を公表した。これによると、京都議定書で設定された6種の温室効果ガスの2009年の排出量は、2008年と比較して8.7%削減された(二酸化炭素換算値で2008年6億2050万トン→2009年5億6630万トン)。全部門で削減されており、エネルギー供給部門では11%、商業部門では4.2%、産業部門では36.5%、運輸部門では4.2%、家庭部門では5.8%の削減率となっている。削減要因としては、全部門においてエネルギー消費が削減されたこと、また発電源において原子力発電の割合が高かったことが挙げられている。【イギリス・エネルギー・気候変動省】

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