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環境ニュース[海外]

ドイツ・ガブリエル環境大臣 オバマ米大統領に期待

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.01.28 【情報源】ドイツ/2009.01.20 発表

 アメリカの第44代大統領にバラク・オバマ氏が就任したことを受け、ドイツのガブリエル環境大臣は次のようなコメントを発表した。
 「オバマ大統領の就任により、地球温暖化防止は新時代を迎える。新大統領が選挙期間中の公約を実現するのであれば、アメリカの気候政策は変わり、多国間交渉の場にも戻ってくることになる。2009年末のコペンハーゲン会議では、新しい画期的な合意に達することができるという確信が高まった」
 また、ガブリエル大臣は、「アメリカ抜きでは、気候変動に関する国際交渉は、しっかりした成果を挙げる事ができない」と指摘。
 さらに、これまで、地球温暖化防止の分野はヨーロッパがリードしてきたが、今後は、アメリカが強く挑んでくると確信しており、新しい基盤の上に、大西洋を越える連携を築くことができるだろうと期待を示した。【ドイツ連邦環境省】

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