ドイツ福音教会が気候変動に対する声明を承認

　ドイツ連邦環境省は、11月7日、ドイツ福音協会（EKD)が11月5日にブレーメンで開催された教会会議で、声明「気候変動－水の変動－行いの変動」を承認したことを歓迎するコメントを発表した。
　ドイツ福音教会はこの声明で、気候変動への理解を示し、地球温暖化防止対策を地域、国、国際レベルで促進するべきであると要求している。さらに、工業国が途上国や中進国よりも、責任を果たすことを求めている。【ドイツ連邦環境省】