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環境ニュース[海外]

2005年遺伝子組換体研究プログラムの協議をスタート

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2005.04.22 【情報源】フランス/2005.04.04 発表

 農業、環境、研究担当の各大臣は、2005年の新規遺伝子組換体(GMO)研究プログラムについて、情報提供とインターネット協議の手続きを開始する。
 14件の新規許可申請書が、4月4日に受理された。このうち、11の申請書が、4月4日から18日まで協議対象となる。これらは遺伝子組換トウモロコシについて、ビオジェマ社、メリステム社、ピオネール社の研究開発試験に関するものである。
 この協議を踏まえ、ビュスロー農業担当大臣は、ルペルティエ大臣の承諾を得た後、2005年の新規研究プログラムに関する決定を発表する。これは省庁間ウェブサイトで示される。
 研究開発目的でのGMO農場試験を規制する法令は、環境と公衆衛生リスクに関する評価に基づく事前認可について定める。
 認可手続きは公衆協議に加え、生物分子工学委員会(CGB)の科学的結論、および実施計画の現地での技術的フィージビリティー調査(農業省担当官による)に基づいて決定される。【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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